比較検討

予約システムの比較で、月額料金だけを見ると後で合わなくなる

他社サービスの料金や評判を調べている段階の方向けのページです。音楽スタジオ・リハーサルスタジオの運用には、汎用の予約システムでは埋まりにくい要件がいくつかあります。導入してから気づきやすい差を、料金体系の構造から整理しました。

BlastOut そのものの機能や画面はトップページで紹介しています。

「月額いくら」だけでは比較にならない理由

予約システムの検討は、たいてい料金表の月額を並べるところから始まります。ところが実際に運用が始まると、月額そのものよりも「何をすると金額が増えるか」のほうが総額を左右します。部屋を1室増やしたとき、スタッフのアカウントを追加したとき、鍵の連携を入れたとき——増える条件がサービスごとに違うためです。

もうひとつ見落とされやすいのが、システムで完結しない業務が残るかどうかです。予約は取れても、鍵の受け渡しだけは人が必要、機材の貸出は別の台帳で管理、といった状態になると、削れるはずだった人件費が残ります。月額が安くても、スタッフが1人張り付いていれば差額はすぐに逆転します。

以下では、価格表からは読み取りにくく、運用が始まってから効いてくる比較軸を挙げます。特定のサービスの優劣を述べるものではなく、どのサービスを見るときにも同じ観点で確認できるようにするためのものです。

料金体系は大きく3つに分かれる

予約システムの課金は、おおまかに「規模に応じて増える型」と「定額型」に分かれます。前者は部屋数・予約件数・アカウント数などが増えると月額が上がり、後者は使う量が変わっても月額が変わりません。

スタジオは部屋数がそのまま売上の上限になるため、増室は最も自然な成長のしかたです。ここで課金が連動する体系を選んでいると、増やすほど固定費が上がり、増室の判断そのものが重くなります。逆に部屋数が当面変わらないのであれば、規模連動型のほうが安く収まることもあります。

どちらが有利かは店舗の計画次第です。重要なのは、契約時点の金額ではなく「2年後に何室になっているか」で比べることです。

月額費用部屋数12345部屋数で加算される料金体系BlastOut(定額)部屋が増えるほど差が開く
料金体系の違いを示す概念図です。実際の金額はサービスや契約条件によって異なります。

BlastOut は部屋数・スタッフ数・オプション数が増えても月額が変わらない定額制です。

契約前に確認しておきたい7つの軸

資料請求や商談の場でそのまま聞ける形にしています。回答が曖昧な項目は、運用開始後に問題になりやすいところです。

  1. 01

    何が増えると金額が上がるか

    部屋数・スタッフアカウント数・予約件数・オプション数のうち、どれが課金対象か。将来の増室を含めた見積もりを出してもらうと差が見えます。

  2. 02

    決済手数料は誰が負担するか

    月額とは別に決済手数料がかかるのが一般的です。料率に加えて、カード決済代行の手数料が別途乗るのかどうかまで確認します。電話予約や当日来店にも手数料がかかる体系だと、既存の予約にまでコストが乗ります。

  3. 03

    予約枠の刻みを何分単位にできるか

    スタジオは30分単位や、時間をまたぐ延長が日常的に発生します。1時間単位固定のシステムだと、空き時間が実際より多く見えて機会損失になります。

  4. 04

    鍵の受け渡しが自動化できるか

    スマートロックと連携し、予約時間に合わせて解錠コードを自動発行できるか。ここが手動のままだと、無人営業や深夜帯の運用ができません。オプション料金の有無も併せて確認します。

  5. 05

    機材レンタルの在庫を同じ画面で持てるか

    アンプ・マイク・楽器の貸出を予約システムの外で管理していると、二重予約が起きます。部屋と機材を同時に押さえられるかどうかは、運用の手間が大きく変わる分かれ目です。

  6. 06

    無断キャンセルにどう対応できるか

    事前決済にできるか、キャンセルポリシーに応じた自動課金ができるか。深夜帯や無人営業ではここが直接損失に効きます。

  7. 07

    移行にどれくらいかかるか

    既存の顧客データや予約をどう移すか、移行期間中に二重運用が発生するか、初期費用はいくらか。運用開始までの日数を具体的に確認します。

音楽施設で特に効いてくる要件

汎用の予約システムはサロンや会議室を想定して作られていることが多く、次の点はカバーされていないことがあります。

  • 分単位の空き枠管理

    30分刻み・時間またぎの延長・入替時間の確保に対応します。空き枠を実態に合わせて出せるため、埋まる余地が残りません。

  • スマートロック連携が標準

    RemoteLOCK と連携し、予約時間に合わせて解錠コードを自動発行します。追加のオプション料金はかかりません。

  • 機材レンタルの在庫管理

    部屋と同じ画面で機材の貸出を管理します。台数を超える予約は自動で止まるため、当日の取り合いが起きません。

  • 無断キャンセルの自動課金

    キャンセルポリシーに沿って自動で課金します。無人営業でもスタッフが督促する必要がありません。

  • 個人練習・パック料金への対応

    個人練習の時間帯割引やパック料金など、スタジオ特有の料金体系をそのまま設定できます。

  • 集客プラットフォームへの掲載

    予約システムとしてだけでなく、BlastOut の掲載面から新規のお客様が流入します。

BlastOut の料金

月額 12,000 円から。部屋数・スタッフ数・オプション数が増えても月額は変わりません。増室のたびに費用を見直す必要がなく、スマートロック連携も追加料金なしで使えます。

月額とは別に、BlastOut 経由で入った予約にのみ決済手数料がかかります。電話や窓口でスタッフが登録した予約には手数料がかかりません。

月額料金とは別に、BlastOut 経由の予約に決済手数料がかかります

  • オンライン決済(事前カード決済)決済額の 5%
  • 現地決済決済額の 2%
  • 電話・窓口でスタッフが登録した予約0%

カード決済にかかる決済代行の手数料は BlastOut が負担するため、店舗側に追加の負担はありません。電話や当日来店の予約には手数料がかからないため、BlastOut 経由で新たに増えた予約にのみ費用が発生します。上記は標準料率です。

初期費用・最低利用期間の有無を含めた個別のお見積もりは、資料請求からご相談いただけます。

乗り換えについてよくある質問

今使っているシステムからの乗り換えはできますか。
できます。既存の顧客情報と、先の予約分のデータをお預かりして移行します。移行の手順と期間は現在お使いのシステムによって変わるため、まずは現状をお聞かせください。
移行中に予約が止まったり、二重で管理する期間はありますか。
切替日を決めて、その日以降の新規予約を BlastOut で受け付ける形にします。切替前に入っている予約は移行して引き継ぐため、台帳を二重に持つ期間は作りません。
導入までどれくらいかかりますか。
最短 10 日で運用を開始できます。部屋数や料金体系の複雑さによって前後するため、実際の日程はお打ち合わせで確定します。
他社と比べて何が違いますか。
音楽施設の運用に絞って設計している点です。分単位の空き枠、機材レンタルの在庫、鍵の自動発行を1つの画面で扱えるため、システムの外に残る業務が少なくなります。汎用のシステムでも予約自体は取れますが、この3つのどれかが手作業で残ることが多いです。
小規模(1〜2室)でも導入する意味はありますか。
無人営業や深夜帯の受付を考えている場合は特に効果があります。逆にスタッフが常駐していて部屋数も増やす予定がないのであれば、費用対効果が出にくいこともあります。その場合は正直にお伝えします。

資料を無料でお届けします

入力は30秒。機能・料金・導入事例をまとめたPDFを即日メールでお送りします。しつこい営業はいたしません。

詳しくご相談したい方はお問い合わせフォームへ